2010年11月5日金曜日

遠近感について

【遠近感について】

■空間の広さを出すためには

1.意識する
これは遠い、これは遠い、、
と、感覚を持ち続けること

2.大きさの変わらない物を使う
影のぼけ足は変わらないので、遠くから見ればみるほどエッジが立つ
雲や水などの自然のもののディテールは一定である

3.パースを感じる構図にする
目には
重なるものは後ろ
小さくなっていくと離れていく
かすれていくと離れていく
動きがゆっくりな物は遠い
と感じることを利用する

4.「遠い=彩度が低い」は間違い
空中のチリが見えるため、遠いものは霧がかる。つまり、空気遠近法とは空中のチリを描くことに他ならない。単純に彩度が低くなるわけではない

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